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「共育」をテーマにした未来を作りたい

2003年5月12日 朝日新聞 24面 Trend Leader に掲載

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「共育」をテーマにした未来を作りたい

通っていた高校は偏差値と受験を重視した学校でした。大学受験のためだけに学ぶという姿勢を理解できなかった私は1年で中退。 翌年大検を取得し、大学へ。マーケティングを専攻して、学ぶことの楽しさを知りました。大学4年の時に卒業論文のテーマであるウェブ上のマーケティングを活用し、ネットショップを立ち上げました。 その関係でインターネット系ベンチャー企業に営業として就職。その後、尊敬する上司の独立にくっついて2社目へ。と同時に現会社の経営者である父が突然「目白に土地を借りたから、お前、何かやってみろ」とすでに働いていた私に指令が。

無理だ!と思いつつ、これをチャンスと思い込み、元々好きだったパソコン教室を開くことにしました。 他の教室を見て、資格取得だけのつまらない学び方はさせたくないという気持ちを強くし、学んで楽しい!と胸を張って言える場所を創り出そうと「パソカレッジ」を設立。 しばらくはその運営と、上司の会社で仕事をしていました。

しかし、パソカレッジの運営を通してたくさんの人生の先輩と出会い、「大人が学べばもっと世の中は変わると思う、もっと学べる場所を作ろう」と転職を決意。 でも転職前は正直悩みました。私に経営ができるのかな、と。腹をくくって辞表を提出。腹をくくったら楽になりました。 やるなら、経営者としてとことん追求したいことをしよう!

パソカレッジは「とことんワクワク学べる場所」です。おかげさまで生徒さんも口コミで増え、全校で1日100人近くがワクワクしてくださっています。 私のここでの肩書きは「共育推進事業部ハッピーライフアドバイザー」。「学んでハッピーな生活」を、かかわったすべての人に提案したい。 パソカレッジは生徒さんと共にスタッフはもちろん私も成長して、学ぶ&成長するドキドキ感、ワクワク感を提供する場所。 モットーは「学び」への飽くなき挑戦です。

私にとって転職は自己実現のツール。仕事は自己表現のツールです。今後も生徒さんが喜ぶ仕掛けをどんどん作っていきます。 さらに世の中に学ぶ楽しさを伝える場所を増やしたいので店舗もフランチャイズを中心に展開します。 他にも大人が学べる場所を作りたい。日本の教育を「共育」にする場所にしたいと思っています。 大人にも、そしてこれから大人になる子供たちにも「学ぶことが楽しい!」と大きな声で言える場所を世界に提案し続けたいと考えています。


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