アクティブシニア・シルバー(中高年・団塊世代・高齢者)のウェブユーザビリティ研究。シニア・シルバーマーケットリサーチ・シニアビジネス参入のお手伝い


シニア・シルバー層にとってインターネットでモノを買うこととは?

中高年のネットショッピングに対する意識調査

ユーザビリティ研究所が中高年に対して行った簡易アンケートによると、シニア・シルバー層はインターネット上で物を購入することに対して抵抗を持っているが、興味はあるということがわかった。
(有効回答数20 (内 男性4人、女性12人)平均年齢56.6歳)

インターネットでものを買うことについて抵抗がありますか、という設問に「非常に抵抗」と回答した人は6%であり、「毛嫌いしている」層は少なく、「やや抵抗がある(66%)」「あまり抵抗がない(22%)」という回答が大半を占めた。
シルバー・シニア層はインターネットによる買い物に大きな抵抗はないものの、「怖い」という感情が先立ちし、実際に買い物に踏み込めない姿が浮き彫りとなった。
実際、一度購入を経験した人はリピーターとなる確率が高く、パソカレッジの生徒さんの中にも購入経験のある店の買い物フローに慣れ、ほかのショッピング・ウェブサイトからは購入したがらないという傾向がある。

インターネットでものを買うことについて意見一部
  • 今の(未熟な)状態では(買い物は)無理。
  • 危険がいっぱい。
  • クレジット管理が面倒、現金が安心。悪用されそう。
  • なれないので不安、操作がわからない。
  • 不安、実際に見たい(同意見多数)。
  • 実際に見ないで買って思っていたものと違ったら困る。

ウェブサイトで商品を購入したり、情報を検索しているときによほど嫌な経験をしない限り、シニア・シルバー層はリピーターとなる確率は高い。
しかし、リピーターに結びつける前に、欲しい情報や商品を探してもらうことが必要となる。リピーターに結びつけるための商材であるウェブサイトが使いづらいのでは、リピーター以前の問題である。
つまり、中高年の市場を握るサイトを作るためには・・・・

  1. ファーストコンタクト→恐怖感を減らすウェブサイト作り
  2. サイト内で動きやすい、ストレスのない行動が取れる
      ・・・・解りやすい、使いやすい、見た目の圧迫感など
  3. 購入後の不安を打ち消すためのフォロー

がサイトの条件となる。


■ほしい情報はやはり旅行がダントツ。
「どのような情報をインターネットで見たいですか」という質問に対して「旅行」と回答した人が全体の4分の1を占めた。
旅行サイトに求めるものはツアー情報、旅行先の情報、名所や交通手段など。インターネットを利用することで情報が収集しやすくなった分、旅行などの下調べを行うようになった人も多い。
また、ついで「グルメ」情報が2位にあがった。
レストラン検索、食材検索などシニア・シルバー層の食に対する意識は強くなっていることが伺える。


Q1.インターネットショッピングへの興味

中高年のインターネットショッピングについての興味


Q2.年代別インターネットショッピングへの興味

中高年の年代別インターネットへのショッピング


Q3.インターネットでモノを購入したり、予約したりすることに抵抗がありますか

中高年のインターネットで購入の抵抗


Q4.いつも見ているホームページはなんですか

中高年がいつも見ているホームページ


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